★2007.10.14 1980世界選手権のLP追加。
「和製ジャネット・リン」「絵美スマイル」など、オールドファンには忘れられない女子フィギュアスケート人気の基礎を作った渡部絵美さんの動画です。
なんせ活躍されたのが30年くらい前、動画もあることはあるのですが、リンクして紹介する動画は限られるので、イナバウアーをしている動画を中心に少ない数ですが紹介します。
今では「うるさいおばさんタレント」のイメージがあるかもしれませんが、帰国子女で英語ペラペラで日本人女子初の世界選手権銅メダル、日本選手権8連覇(伊藤みどり選手も)は、凄い実績だと思います。この人がいて、伊藤みどり選手が革命を起こしたからこそ、トリノの金メダルがあるんじゃなかろうかと思ったり。
フィギュアスケートを見るニワカ側からすると、この渡部絵美さんと佐野稔さんが、ほぼ同時期に活躍されたことが、現在も続くフィギュアスケート人気の礎になったというのは過言ではないと思います。
■動画はコチラ
(02分37秒)
1978年の演技です。渡部絵美選手が二十歳の頃です。テレビキャプチャー動画なので、画質がアレなんですけど、観る分には十分だと思います。何の大会なんでしょうかね。次の動画の最後に「日・ソフィギュア」というテロップがあるので、日本とソ連(旧ソ連ですね)のフィギュアスケート大会と思われます。
イナバウアーというのは、両足を左右に開き、かつ前後にずらして滑る技術だと認識しているのですが間違ってないですよね?荒川静香選手が上半身をのけ反って演技するために、この上半身をのけ反る技術と思われていますが、足の技術なんですよね。
そのイナバウアーをやってます。01分26秒あたりです。サーシャ・コーエン選手や韓国ジュニアのキム・ユナ選手もイナバウアーしますが、この渡部絵美選手のイナバウアーは、より荒川静香選手に近いイナバウアーですね。年代を考えると、逆に荒川静香選手が渡部絵美選手に近いイナバウアーをやっているってなりますかね。
この動画を見たときには「へぇ、イナバウアーじゃん」と素直に感動しました。規定があった頃の選手なので、渡部絵美選手は規定が苦手でしたけど、スケート上手いですよね。滑っているって感じです。削っている感じはしません。
そんなことよりも!一番この動画で爆笑したのが解説者のおじさんです。もう全然やる気ないとうか、投げやりというか、他人事というか、テレビの解説って意識がない解説に爆笑です。誰なんですかね?もう、この解説者の的はずれな解説に夢中になってしまって、渡部選手の演技に集中できませんでした(笑)
■動画はコチラ
(02分00秒。)
上と同じ大会の別演技です。ショートプログラムだと思われます。解説のおじさんが「あ!コレ、ショートプログラムですか?」と実況アナウンサーに問いかけて「じゃあ、説明しなきゃ」とショートプログラムについて解説してくれてます(笑)
もう最高です。この解説者(笑)
実況と解説は別撮りなんですかね。会場で実況している雰囲気じゃないんですよね。投げやりな解説は、ほんと笑えますよ。
渡部絵美選手の滑りは、ステップも軽快で見ていて楽しくなります。音楽も時代を感じさせて、なんつうか、いいなぁと。渡部絵美選手の代名詞となった「健康な太もも」通称「太もも美人」も健在で、これは伊藤みどり選手に受け継がれる伝統になりましたね(笑)
翌年の世界選手権で日本人女子初の銅メダルですから、ある意味、パイオニアですね。アジア人に否定的な時代に頑張った人ですから。
■動画はコチラ
(04分37秒。)
1980世界フィギュア選手権フリープログラムです。前年の1979世界フィギュア選手権で3位銅メダルをとっているので、ある意味貫禄の演技ですかね。
この1980年というのはレイクプラシッド五輪の年でもあります。期待されたのですが、6位入賞にとどまったんですよね。
渡部絵美選手22歳。全盛期ですかね。今見ても、違和感なく見れます。彼女はハーフなのですが黒髪と愛くるしい瞳が特徴で、こうやって世界の舞台でアジア人として頑張っている姿を見ると、時代背景などを考えると偉いなぁと。
実況は英語なのですが、演技後絶賛してますよ。「ベリーベリーナイスヤングレイディ」「ベリービューティフルパフォーマンス」って。観衆も大歓声です。
この動画は保存できます。リンク先は大きい画面で再生されるので、画質が粗いです。もともと、この動画は320x240のサイズなのでダウンロードして再生すれば、このサイズで再生してくれます。こちらの方が画質はいいです。リンク先ページの画面の下の方に「DOWNLOAD」という青色のボタンがあります。これをクリックするだけで保存できます。
本当は佐野稔さんの動画を探していたんですよ(笑)佐野稔さんは、氷上でバック転するんですよ。その動画が見たくてですね。確か、そのバック転する映像を使ったCMもあったと思います。どなたか覚えてませんかね。私もおぼろげな記憶なんで。
荒川静香選手が、とんねるずの「みなさんのおかげでした」食わず嫌い王に出た時に、憲武が「そんなの佐野稔ショーにはなかったもん」って佐野稔さんをネタにしていて、なつかしいなぁと思ったので(笑)
渡部絵美さんのプロフィールについては、以下のWeb百科事典Wikipediaを参照してください。なぜ若くして引退したかも理由が書いてあります。
★2007.10.14 古い記事で動画も既にリンク切れみたいです。なので、放っておこうと思いましたが、1980年の世界選手権LPだけ追加してみました。ドルトムントだけに。時間は違いますが、確か上のリンクのやつと同じ動画なはずです。1980ワールドだから。
ついでに1980年のレークプラシッドオリンピックのやつも。アレなんだろうな、当時まだ生まれていない人がこの記事見たりしているんだろうなぁ。
リンク切れについては、修正しようかとも思いましたが面倒くさいのでそのまま(笑)・・・渡部絵美のイナバウアーな動画リンク切れなんですよね・・・ま、いっか。
■1980世界選手権LP
■1980レークプラシッドオリンピックLP















最高です!特に80年の世界選手権フリーは
ノーミスで二種類のトリプル(易しいやつですが)を成功させています。また、曲の盛り上がりにかけてレイバック・イナバウワーからのダブルアクセルなんかは、シズカ・アラカワよりも20年以上前とは思えない歓声です。当時日本人が世界選手権に応援ツアーなど組むような時代じゃなかったのにこの歓声!!2006年の現在、彼女の評価があまりにも低いのが残念でなりません…
しかしすばらしい!!!!