【動画】太田由希奈 2002世界ジュニア選手権

★2009.01.07 リンク切れ動画をYouTube版に差し替え。
★2006.12.26 フリースケーティングの動画を追加。

今シーズン故障から復帰して久々に元気な姿を見せている太田由希奈選手の動画です。「すてろく」にありました。2002世界ジュニア選手権、すなわち、15歳の太田由希奈選手です。

2002フィギュアスケート世界ジュニア選手権には、日本からは中野友加里選手、安藤美姫選手、太田由希奈選手が出場しています。2002年3月4日から10日までノルウェーのハーマーで開催。中野選手が2位、安藤選手が3位でした。

肝心の太田由希奈選手はというと、9位でした。1位は、アン・パトリックなんちゃらという選手。今もいるのでしょうか?5位にジョアニー・ロシェット、10位にカロリーナ・コストナーと、現在活躍している選手の名前があります。この大会の結果は、このページにあります。男子では高橋大輔選手が優勝してます。

前回記事にした「すてろく」動画は、ミシェル・クワン選手の世界選手権初制覇時のものでしたが、当時ミシェル・クワン選手は15歳。ジュニアではなくシニアの世界選手権だったので、どんだけ凄い選手だったかっつうのがわかりますね(笑)

そんなことはどうでもよくて、まだ幼児体型っぽい、顔だけ大人びた太田由希奈選手15歳の動画です。「すてろく」です。

この動画は、DivX Stage6(すてろく)の動画です。再生するには専用プラグインが必要です。リンク先を表示すると、プラグインをインストールするか聞いてくるので、そこでインストールすればOKです。「すてろく」なので保存もできます。

キャッシュを読み込んでしまったあとに、再生画面中で右クリックして「Save Video As…」を選択。または、再生画面右上の一番右のボタンをクリックすればOK。

■動画はコチラ
太田由希奈15歳の2002世界ジュニア選手権SP。06分34秒。15歳という年齢というのは、微妙な年頃なので、子どものようでもあるし、大人のようでもある。ってな感じでしょうか。顔と体のアンバランスさが、日本人的幼児体型っぽくも見えます。

バレエが好きで、実際「氷上のバレリーナ」とか呼ばれるそうですが、だったらバレエやれよ!とか思っちゃいけないですね(笑)

氷上で表現力豊かな演技をするから価値がある、と。今では荒川静香選手の代名詞になったレイバック・イナバウアーですが、太田由希奈選手の方が有名なんですよね。でも、荒川選手が金メダルをとった演技でレイバック・イナバウアーをやっちゃったもんだから、人口に膾炙しているのは「荒川静香のイナバウアー」。

これは仕方ない。仮に太田由希奈選手がバンクーバーで金メダルをとっても、「荒川静香のイナバウアーもどき」と世間一般では言われるはず。なぜなら、金メダルをとった演技でレイバック・イナバウアーをしたのは、荒川静香選手だから。これを「コロンブスの卵」といいます。そんなもんなんですよね。

だから、太田由希奈選手のファンは、「あれは荒川の方がパクリだ」などと言ってはいけません。「コマネチ!」だって、最初は「せんだみつお」がやっていたんですから(笑)あの「コマネチ!」ってのは、ビートたけしがパクッたギャグというのは、リアルにせんだの「コマネチ!」を見ていた人にしかわからない。かつ、今の人はたけしのやつも知らない。そんなもんなんですよ。

太田選手は、これだけ表現力あるんですから、それを磨けばいいのかなと。でも、今の採点基準だとジャンプ重視だからなぁ。太田選手はジャンプの不安定さとスピードが欠点・・・やばいな。

競技には「ルール」があり、それは変わったりもするのですが、そのルールで勝つことを研鑽しなければダメですね。アスリートは。なぜなら、アスリートの共通の物差しとして存在するのがルールなので。そこには得手不得手があり、オールラウンドなアスリートが有利だったりしますが、これだけは負けねぇ!ってのがあれば、気分的に楽。とっても楽。でも、そういうのって案外わからないもんなんですよねぇ。

そういう意味では、太田由希奈選手は、ブランクがある分、さらなる鍛錬が必要なのかなと。太田選手が故障で休んでいた時、ライバル達も休んでいたわけではないのだから。それでも、階段を上るように確実にステップアップしていけば、神様は、きっと微笑んでくれるに違いない。一度だけかもしれないけど(笑)

安藤、浅田、村主、中野等、ベテランや若手が凌ぎを削る勝負の場に、今季は挑む太田選手を、怪我から復帰した太田選手を、それとなく、しかし、しっかりと、確実に応援している人は、たくさんいる。全日本の切符は手に入れたので、全日本での活躍を祈りましょう。

ちなみに、翌年2003世界ジュニア選手権では優勝してます。次の2004年が安藤選手、そして2005年が浅田真央選手と日本人三連覇。今年は、キム・ユナ選手でしたね。アジア勢というより、黄色人種が四連覇な世界ジュニア選手権。その最初になった太田由希奈選手。他の選手は、シニアで暴れまくっています。故障というビハインドはありましたが、まだまだこれから。これからですよ。

道は自分で作るのだ。

★2006.12.26 太田由希奈選手の2002世界ジュニア選手権大会でのフリースケーティング(FS)動画を追加しました。結果等は、既に上記で書いたとおりなのですが、しなやかな動きは当時も片鱗ありますね。ジャンプで転倒しているのですが、基本的に「線」で繋がっている動きと思います。

■太田由希奈15歳の2002世界ジュニア選手権FS
07分07秒。この翌年に世界ジュニアで優勝するわけで、優勝する前年のFS演技ですね。曲は『トゥーランドット』ですよ。イナバウアーもしてるし、レイバックスピンは見とれちゃう動きですね。

両手の手のひら、指先に注目ですね。とても目立ちます。目立つというのは、しっかり指先まで意識して演技しているからと思います。指先の一本一本まで演技してるなぁと、演技自体はある意味グダグダなのですが、何故か凄いなぁと思ってしまうから不思議だ。

明日から始まる全日本で、進化した太田由希奈選手が見られるはずなので、こりゃ期待ですね。このしなやかな動きは凄いわ。

それで勝てるかっつうのは、また別の話になるわけで、そういうのとは別の凄さを持っている選手ですね。

キミー・マイズナー級安藤美姫級浅田真央級キム・ユナ級曽根美樹級 (まだ評価されていません) -
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