1983年、中学二年生当時の伊藤みどり選手の動画です。24年も前ですね。エキシビションでようか、3位の伊藤みどり選手とあるので。NHK杯ですかね?
『エースをねらえ!』です。正確にいうと、エキシビジョン最初は『小鳥屋の店』というクラシックで、アンコールが『エースをねらえ!』。
「♪コーォォトでは~だれでっも~ひとりきり~・・・エェェス~エェェスゥ~エェェェ~スゥ~」の方。
私としては「♪泣きたいとき~は~コ~トで泣け~とぉぉぉ」の方がしっくりくるのですが、それに、この時は既に『新・エースをねらえ!』はオンエアされていたはずなので、なぜファーストの方の主題歌なのか不明です。
が、おそらく、ファーストの主題歌の方がしっくりする世代がたくさんいたはずなので、きっとそうなんだな、と(笑)
『エースをねらえ!』がこんなに似合うフィギュアスケーターはいない!
サビの部分の振付は最高です。スクールメイツを超えてます。
■伊藤みどり エースをねらえ!
ミライ・ナガス(長洲未来)とかカロリーナ・ジャンとか、13歳の新進気鋭の才能溢れるジュニア選手の記事も投稿してきましたが、改めて14歳とミライやジャンより1歳年上時代な伊藤みどり選手なのですが、別格ですね(笑)
今みても、インパクト強すぎ!
カロリーナ・ジャンを初めて観た時に「凄いなぁ」と感じ、そのジャンを負かしたミライ・ナガスを初めて観た時に「凄い隠し球がいるんだなぁ」と感じましたが、伊藤みどり選手は次元が違うというか、マグマですね。
大地を揺るがし、山を造り谷を造るマグマです(笑)
そして『エースをねらえ!』。ミライもジャンも、これに比べると体の柔らかい曲芸師だな、と(笑)
同じ時代に活躍する選手じゃないので、比較すること自体ナンセンスというのは重々承知の上で。インパクトという観点からだと、伊藤みどり選手は「引っ繰り返る」というよりも「悶絶しちゃう!」ってなことを表現したくて。
『エースをねらえ!』ですから。そして、サビであの振付ですから。これは誰もできないだろう、と(笑)
浅田真央選手が、SPやFSでは無理なのでエキシビジョンで「ヒロシのポーズ」をあの曲でやれば並ぶくらいですかね(笑)
山田満知子門下恐るべしだなぁ。
伊藤みどり選手を「岡ひろみ」とするならば、「竜崎麗香」は当時誰でしょう?そうなると「緑川蘭子」も必要なわけで、1983年当時なら、まだ全日本王者にもなっていない頃だと思うので、該当する選手はいると思うのですけど私はわかりません。
そして男子もいるわけで、「藤堂貴之」は誰なんだろう?「尾崎勇」はキャプテンだしと色々考えてしまいます(笑)
「千葉鷹志」って新聞部員でしょっちゅうカメラでパシャパシャやってる、今ならカメラ小僧的キャラがいますが、彼は空手の達人なんですよね。絶対にキャラ名は「千葉真一」からとっていると思います。空手という特技から。
う~む。岡のコーチは宗方仁。性別は違うけれど、これは山田満知子コーチなわけで、死んじゃうしなぁと(笑)
伊藤みどり選手って、終生山田満知子コーチ門下だったのでしょうか?途中でコーチとか現在の選手みたいに変わっていないんですかね?よくわからないんですよ。変わっているなら、それが男性であれ女性であれ「桂大悟」になるな、と(笑)
そんなことを思うと、やはり「ゴエモン」は外せないわけで、最初は猫とわからず、なんという生き物なんだろう?と思っていたことが懐かしく思い出されます。
『エースをねらえ!』がBGMだったので、ちょっと横道にそれまくりですが、アンコール演技なんですよね。長くないですか?(笑)
たっぷり演じているなぁと感心しました。こりゃ、ファンは嬉しいよなぁと。
当時のこの動画を観ていて、アグレッシブであるとか、動きにキレがあるとか、なんだこのジャンプは!とか思っていたのですが「弾丸(だんがん)」だな、と思って観てたら、実況アナウンサーが同じように「弾丸」って表現するんですね。
おまえも同じかよ!
と、やはり同じ印象を受けるんだなと思いました。鉄砲玉というよりも弾丸ですね。殺傷能力あり(笑)
「このボーカルと同じですよ。エース、エース、エース」
「そうですね、是非狙って貰いたいですね」
という実況のかけあいも面白いですね。その後八連覇を含む全日本優勝九回など、予想だにしていなかったと思われます。本当にエースになっちゃいましたからねぇ。
いや~面白いなぁ、この動画。いろんな意味で。
最後に演技が終わって客席から花束が投げ込まれます。既に城田のおばば作戦は発動していたんですね、この頃から。
でも、現在のように花束全体をラッピングされているわけではなく、普通の花束なんですよ。花束投げ込みも現在では進化したんだなぁと思うと、24年という歳月を感じさせるわけです。
少年のような伊藤みどり。
有名無名問わず、たくさんの先人フィギュアスケーターがいて、その代表格が伊藤みどり選手なので特化して書いていますが、その先人たちが開いた道の上を現在のフィギュアスケーターも歩いているわけで、いよいよ今週から世界選手権。東京での、日本での世界選手権です。
昨年のトリノ五輪から続く国民的な関心は、第一義的には金メダルを取った荒川静香選手の功績が大きいのですが、伊藤みどり選手を始めとする先人たちの切り開いてきた道もあるわけで、浅田真央選手にしろ安藤美姫選手にしろ、パッと出てきたわけではないわけで、そう思うと、浅田真央選手にしろ安藤美姫選手にしろ、後ろに続く後輩たちの道を造っているわけで、これはこれは浪漫溢れる競技だなぁと実感するのであります。
『エースをねらえ!』はスポ根マンガ全盛期の作品ということを思うと、日本代表が立っている道は、まさしく先人たちの汗と涙で溢れた道。悔し涙やうれし涙の道。そして、その道に、同じものが流れるんだな、と。
ガンバレ、ニッポン!なわけですよ(笑)
外国人選手も応援していますが、やはり、私は日本で生まれ日本で育ち、渡部絵美も記憶にあるし伊藤みどりも記憶にある。荒川静香の金メダルに歓喜し、安藤美姫の復活を喜び、浅田真央の涙にもらい泣きしたわけで、根底には「ガンバレ、ニッポン!」が、どうしても、ある。
ナショナリズムかもしれないし違うかもしれない。けれども、この気持ちを払拭するつもりもなく、世界選手権出場全選手を応援しますが、最終的には「ガンバレ、ニッポン!」なわけですよ(笑)
個々の選手記事だと、個々の選手にエールを書いていますが、この記事は関係ない伊藤みどり選手の記事なので、こうなります。
ガンバレ!ニッポン!
<オマケ>
1997年のキャンデロロです。フィリップ・キャンデロロ。『ナポレオン』ですね。
別に演技がどうのこうのというわけで貼り付けているわけではなく、キャンデロロの髪型に爆笑したので。
田村正和かよ!
見事な後ろ髪です。演技中に「ふわふわ」となびいています。けれども、本当の見所は演技終了後です。おそらくコーチと思われるロマンスグレーな頭髪の男性が映ります。
同じ髪型かよ!
ダブル田村正和です。見事です(笑)
コーチの方が、より田村正和してます。













♪コーォォトでは~・・・・は毎日放送、「♪泣きたいとき~は~・・・・は日本テレビなんですよね。そんで、新作はほとんど見ていないです私。だから♪コーォォトでは~がしっくりきます。
>やはり「ゴエモン」は外せないわけで
みどり女史はどうだったのでしょうね?
最近は犬飼ってお菓子系の名前を付けるという流れですね。(笑)
久々に、いしのようこの「伊藤みどり物語」のビデオでも見てみるかな。
エースをねらえ!と伊藤みどり。月曜の朝、勤勉に一週間を始めなくちゃいけないのに、まずここに書いちゃうじゃないですか(笑)。
伊藤みどり、たぶんテレビより漫画のエースをねらえのファンですね。テレビは娯楽作品になってますが、漫画の方は深いです。と、勝手に決めつけてますが、お蝶夫人は誰でしょうね。外人ならカタリーナ・ビットとかになりそうですが。「よくってよ、ひろみ(みどり)」とか言いそうな雰囲気でしょ。これまでのビューティフルテニスからパワーテニスへ、女性らしいビットのスケートからジャンプで沸かせるみどりのスケートへ、時代は変わるのです。
それにしても、藤堂貴之とか尾崎勇とか、おいおい、っていうぐらい名前が出てくるなと思っていたら、ゴエモン。参りました。忘れてましたよ。私も場面が目に浮かび要所のせりふが言えるぐらい読み込みましたが、さすが王様です。
伊藤みどりのスケートに戻って、解説者がトリプルフリップを「世界選手権の男子レベルの難しいジャンプ」とかなんとか言ってますね。時代は変わるんですね。今、トリプルフリップは女子もふつうに跳び、、世界選手権の男子は4回転勝負だって騒いでいるんですから。見ているほうは楽しみですが、やる方は、はぁ、大変ですね。
>doga 様
石野陽子の「伊藤みどり物語」ありましたね!
「バカ殿」だけじゃないんですよね。石野真子の妹は(笑)
なつかしいですね。
ほとんど記憶ないんですが、山田コーチ役ってどなたですか?
「エースをねらえ!」はサーカスですよ(笑)
やはり。
>archer 様
この記事は結構長めになっちゃって、コメントも限定されるんだろうなと思っていたのですが、コメントあってよかったぁ(笑)
いや、絶対にニヤニヤしながら読んでいる人は、他にもたくさんいると思うのですよ(笑)
マンガの方は確かに深くて、私は姉のやつを借りて読んでいたのですが、やはり前半というか宗方仁が亡くなるまでで、後半は、深すぎてガキだったので理解できないとこたくさんありました(笑)
少女マンガは深いなぁ、と。
「よくってよ、ひろみ(みどり)」
ここ、爆笑しました。
今思うと、あのお蝶夫人の口調って、いったいなんだったんだろうと思えて、高校生だよな?と。
小学生の頃の高校生ってのは、もう大人だたったので、そういうもんかという印象でしたけど、いざ自分がその年になると「ありえねぇ」と(笑)
伊藤みどり選手にもどって。
24年も前の映像なので、現在と比較すると、その進化に驚かされますね。
そして、その分岐点になった選手ということを思うと、凄いなぁと。
コロンブスの卵と同じで、言うだけは誰でもでできますが、実行するのはできないですから。
いや~凄かったですね。
エースをねらえ!が。
>山田コーチ役ってどなたですか?
丘みつ子です。ナレーションもやってます。似ても似つかないですね。そもそも主役が全然似ていない(笑)
そんなことよりヤバイですよ。この動画を見てから頭の中で♪コーォォトでは~だれでっも~ひとりひとりきり~・・・・が駆けめぐって止まりません。しかも「コート」を「リンク」に、「サーブ、スマッシュ、ボレー」を「ジャンプ、ステップ、スピン」に置き換えちゃったりして・・・。音羽さんは誰だろ?
>doga 様
丘みつ子!
ああ、この女優さんなら、容姿は別にしてちゃんと演じられたんではないですか?
それと、石野陽子ってフィギュアやってたという話じゃなかったでしたっけ?
違いましたっけ?
うちのオヤジだと「いしだあゆみはフィギュアスケートできるぞ。やってたからなぁ。姉貴が有名だったろ」と『てるてる家族』の時に得意げに話してました(笑)
やっぱ「ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!」でしょう(笑)
やっと古いビデオ探し出して見てみました。人の記憶とはあてにならないもんですね。ナレーションは丘みつ子ではなく北浜春子でした。トリトンのルカーです。(笑)
あの山田さんの雰囲気と口調を見事に演じておりました。コンパルソリーの練習風景やオープンデッキで曲を編集したりするシーンなど、今改めて見てみると良く出来ているなあと。
>石野陽子ってフィギュアやってたという話じゃなかったでしたっけ?
たしかフィギアスケート経験者としてキャスティングされたんですよね。
今だと誰だろ?大石恵では歳取りすぎちゃったし(笑)
>いしだあゆみはフィギュアスケートできるぞ。やってたからなぁ
そうそう!いしだあゆみですよ。お姉さんの治子さんと違ってどんな技でもさらりと覚えてやってしまう天才型だったそうですね。そういえば倉本總の映画「時計」でコーチ役もやってました。こういう人をゲスト解説で呼んで欲しいなぁ。