高橋大輔 暗中模索の日々

高橋大輔 暗中模索の日々

巨人テレビ『NEWS リアルタイム』のフィギュアスケート高橋大輔選手特集の動画です。10.27オンエア分。

何が凄いって、グランプリシリーズ担当なテレビ六本木や全日本担当なお台場テレビじゃなく、巨人テレビってとこ。

全然関係ないのに特集している。凄いなぁと。高橋大輔選手が。

ニコライ・モロゾフが織田信成選手のコーチになったので、これまでの関係を解消し、新たな環境で今シーズンに臨む高橋大輔選手ですが、その様子。

陸上トレーニングしたり、衣装を決めたり髪型を決めたり、振付を宮本賢二さんに指導してもらったり、ファンレターを読んだり、色々なことをして暗中模索している高橋大輔選手の姿。11分以上ある長い特集です。

織田信成選手のコーチがモロゾフになり、寝耳に水な高橋大輔選手がモロゾフとの師弟関係を解消した経緯も本人のインタビュー映像や織田信成選手の記者会見映像付きて説明されていますが、わたし、違和感あってですね、そんなもんなの?って思った覚えがあります。

どんなスポーツでも、団体競技は別として「同門対決」ってのは常にあるわけで、別にたいしたことじゃないのに、なんでこんなに大事になっているんだろう、と。

語弊がある表現だと、フィギュアスケートって「甘いんだな」と思った記憶があります。

リンクの上で勝負するのはコーチじゃないのになぁと。だったら、コーチがウンコ食えと言ったら食うのか?と。

おそらく「食べる」と言うはず。もちろん本当に食べるわけではなく、そういう質問をされても肯定してしまうという「信頼」という意味ですよ(笑)

そういう部分なんだろうなぁと。技術的なことは勿論ですが、それ以上に精神的な部分の絆ってとこが重要なんだろうなぁと。

でも、わたしからすると、やっぱ「甘いな」になる(笑)

フィギュアスケートの世界ではそうらしく、同じコーチでライバルってほとんどいないんですよね?

面白い世界だよなぁと。世界トップレベルだけかもしれませんが、そして同門対決というのはやりにくいのですが、勝負の世界じゃそんなの関係ないですからねぇ。やっぱ「甘いよなぁ」と思っちゃいます。

もともと曖昧な部分のある競技であるフィギュアスケートなので、そうなのかなぁと思ったり。

そんなことはどうでもよくて、どうもよくはないのですが、高橋大輔選手のこの映像を見ているとどうでもよくなってきました(笑)

モロゾフに色々な部分で頼っていたので、これからは自分でやるみたいな感じで色々なことを自分で決め実行している姿が映し出されますが、これ普通のことだろ!とか思ったりしましたが、フィギュアスケートの世界では違うみたいで、それでも高橋大輔選手が今までと違うということは映像からもはっきりとわかり、その違いは絶対いい方に向かっているわけで、ポジティブな高橋大輔選手は凄いなぁと。

冒頭から「眠いなぁ」ですよ(笑)

彼、「ほんわか」としているキャラですよね。違う言葉だと「つかみどころがない」。

これは凄いことで、暖簾に手押しじゃないですが、相手からすれば嫌な相手。力で押しても効かない、言葉で押しても通らない、そんな感じで、反発する性質なのか吸収する性質なのかわからないってのは恐いわけで、これが高橋大輔選手の凄さなのかと思いました。

そういう意味では、高橋大輔選手も透明なわけで、そして透明感を持つアスリートは稀有な存在なわけで、凄い男だなぁと。

陸上トレーニングしている映像もありますが、階段を両足ジャンプでピョンピョン跳んでいる映像あるのですが、何気なくやっていますね。何気なくやっているように見えるとこが凄い。

カカトを上げてつま先だけでジャンプしているわけですが、ふくらはぎに相当な負担のかかる運動で、運動していない人が真似したらアキレス腱痛めちゃう(笑)

同じテンポでかる~くやっているので簡単な運動に見えますが、動き自体は簡単ですが、相当な負荷がかかる運動で、何度も書いていますが、高橋大輔選手のふくらはぎは凄いわけで、こういうコツコツした練習があのステップの元になっていることを思うと、地味な練習をかる~くやっているように見える高橋大輔選手は偉いなぁと。

数秒のカットなのですが、リンクで四回転の練習する映像より、振付を指導される映像より説得力ありました。

こういう地道な練習で体作って、そして、それはなかなか映像で見ることができない部分なのですが、湖に静かに佇む白鳥も水面下では足をもの凄い勢いで掻いているわけで、そういう見えない部分の凄さがわかって面白かったです。

演技の内容であるとか、派手なジャンプであるとかよりも、それを実現させるための基礎の部分に興味があるので、数秒のカットですが、それを映像に組み入れた巨人テレビスタッフに感謝ですよ(笑)

見えている部分よりも見えない部分の努力の方が数倍も多いわけで、見えている部分が派手であればあるほど、見えない部分の努力は想像に難くないわけで、それを踏まえてリンク上でのパフォーマンスを見ると、やはりミスしても寛容になれるわけです。はい。

あれだけやってもミスするって、どんだけ難しいことに挑戦しているんだ!って。

そんなこんなで、本田武史さんや宮本賢二さんも映り、来月のGPS中国杯で高橋大輔選手のこれまでの成果が見られるわけですが、先にも書きましたが冒頭が「眠いなぁ」でしたね。

最後は、ビニール傘を差して帰る高橋大輔選手の姿ですよ(笑)

やはり、彼は「つかみどころのない」男です。はい。

ナルシストとか言われますが、飾り気のない、素朴で真正直な好漢だと思いました。

つまり、「いい男」って意味です(笑)

それにしても、なんで巨人テレビなんだろう?

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投稿者:動画の王様
投稿日:2008/10/28(火) 18:29
更新日:2008/10/28(火) 18:29
カテゴリー: スケーター(国内男子), 高橋大輔
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