NHKの刈屋アナウンサー(刈屋富士雄アナウンサー)といえば、NHKスポーツ中継の名アナウンサーとして有名で、誰もが、緊迫した瞬間の中、その落ち着いた口調、名調子、名実況を聞いたことはあるはず。顔は知らなくても、スポーツ中継好きなら、声だけで、「あ!この人」となるはず。
2004アテネ五輪体操団体時、エース冨田洋之選手の着地の瞬間に「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」と実況したのは有名で、その後に「体操日本、日はまた昇りました」「小西さん、どうぞ泣いてください。小西さんの目から大粒の涙が・・・」と名言が続き、もうリアルにテレビにかじりついていた方は、体操日本の金メダルに涙涙でした。
2006トリノ五輪では、カーリングとかの実況も担当されていたのですが、やはりフィギュアスケートに尽きますね。
女子フリースケーティング最終滑走者ロシアのイリーナ・スルツカヤの演技が終わり、既に演技を終えて、その時点でトップだった荒川静香さんはスルツカヤの結果次第でメダルの色が変わるわけで、スルツカヤの点数が出るまでの緊迫した短い時間は、フィギュアスケートファンにとっては、当時一番長く感じた時間かもしれません。
そして、スルツカヤの点数が出て、荒川静香さんの金メダルが確定しました。
「トリノのオリンピックの女神は、荒川静香にキスをしました」
誰もが聞いた、あの一語一語噛みしめるような、このセリフ。
ゆっくりと、まるで長野五輪からの8年間を、その時間を確かめるような口調で、「キスをしました」と最後抜けるような声で、感慨無量とはこのことかと、あの日はとても寒かったのですが、違う意味で鳥肌をたてつつ聞いた実況でした。
刈屋アナは、長野五輪、ソルトレイク五輪も担当しているわけで、オリンピックのNHK中継でフィギュアスケートといえば、まず刈屋アナウンサーの声を思い出すわけですね。演技中は無駄な実況とかやらないですし。
Jスポとはまた違った良さがあり、刈屋アナの声の音質であるとか、テンポであるとか、そういうのもあるんでしょうけど、概ね、刈屋アナの実況はフィギュアスケートに限らず、好評ですね。
デ。
日曜日は大相撲夏場所(5月場所)の千秋楽でした。
カロヤンこと琴欧州が白鵬をひっくり返した一番は凄かったですね。そりゃゆきっぺ様も惚れ直すって話で、左上手とって右もがっちり隙なく攻めると、もう最強ですね。あれが出来ている時のカロヤンは幕内最強の力士です。
白鵬にあんな勝ち方できるのは、カロヤンしかいない。
でも、あの一番はカロヤンがカロヤンであることを発揮した一番で、無茶苦茶面白かったですねぇ。
朝青龍は日馬富士にひっくり返されるし、実はその前に千代大海の取り組みがあって、そこで「ニヤリ」としつつ、あの二番。そりゃ、鳥肌立つってもんです。はい。
稀勢の里も今場所は調子よくて、終わってみればモンゴル勢以外の日本人の最高成績は稀勢の里。あの悪たれ顔が好きなんですよねぇ。ガラ悪いでしょ(笑)
千秋楽は録画しつつ見ました。
まず稀勢の里が鶴竜(超童顔)に勝ち2敗を守り、こりゃ4力士での巴戦も可能性としてあるなぁとワクワク。千代大海とバルトの様式美を堪能し、魁皇の優しさに涙しつつ日馬富士と琴欧州の大一番ですよ。
カロヤン、よかったですねぇ。あんなでかいカロヤンにあの体勢にされて、日馬富士絶体絶命。
こりゃ、カロヤンだなぁ。日馬富士は2敗で、朝青龍は腰を痛めたままだから、終わってみれば白鵬かぁ・・・面白くないなぁ、と思った瞬間、
首投げ!
声だしましたよ。
おぉぉぉぉぉぉぉぉ!
アマ、やりやがった!
アマ=安馬で日馬富士が大関なる前まで使っていたしこ名です。勝昭と同じで、私もついつい「アマ」って呼んじゃいます(笑)
あの首投げは凄かった。
この時点で鳥肌プチプチで、白鵬もそうですがカロヤンも長身なので、投げ技食らうと、もう長い手足が目立って、いい投げられっぷりなんですよ。
カロヤン、ゴロン。
これで日馬富士は1敗を守ったわけで、白鵬は結びの一番で朝青龍に勝つしかない。負ければそこで終わり。
最高な場面です。
2敗な朝青龍は、この時点で優勝の可能性はなくなって、いつもの朝青龍なら、横綱のメンツ、意地、誇りをかけて、そして弟のように可愛がってきた日馬富士のために、俄然熱い戦いをしてくれたと思うのですが、いかんせん前日の取り組みで腰を痛め精彩を欠いています。
こりゃ、優勝決定戦だな。
と思っていたら、朝青龍らしくなく、土俵際の粘りもなく、あっさりと白鵬に敗北。
やはり・・・
本割りは14勝1敗が白鵬と日馬富士。
ということで、この両力士による優勝決定戦。
盛り上がるわけですよ。
日馬富士の支度部屋に朝青龍が来ましたからね。声をかけに。
お風呂上がりでバスタオルを腰に巻いたままの朝青龍が日馬富士に声をかけ、最後にお互い拳をガチッとあわせました。
痺れました。
もう、この時点ですでに白鵬は悪役(笑)
そして、優勝決定戦では、電光石火の左下手をとった日馬富士が右手で白鵬の右膝を押さえつつの下手投げ。
日馬富士初優勝!
にしきのあきらに似ている日馬富士。安馬時代は、よく「にしきのあきら、にしきのあきら」とテレビに向かって呟いていましたが、やっと優勝できましたね。
とてもいい場所でした。
と、ここまでが前段です(笑)
前フリ。
表彰式があり、麻生太郎総理大臣来てましたね。表彰状読み上げて、そのまま帰ろうとしていましたが(笑)
そして優勝力士インタビューです。
そのインタビュアーが刈屋アナウンサー。
「お、刈屋アナか」
と見ていたのですが、なんかイマイチで、言葉を噛んだりしていたんですよ。
インタビュアーとしては、下手くそなんですね。聞かなくていいことを聞いたりして、よく記事に登場するフィギュアスケートは詳しくないけれど「伊藤みどりはすげぇ」とか「カタリナ・ビットはキレイでしたもんね」とか「スルツカヤは強ぇ」と普通にフィギュアスケートについて語る後輩が「新米アナウンサーですか?」と苦言を言い出しました(笑)
「あの刈屋アナなんだけどなぁ・・・」
二人して、へんな優勝インタビューだよな、と。
現在は土俵際で、お客さんの前での優勝インタビューですが、昔は違っていました。支度部屋でのインタビューで、記憶にあるのは、千代の富士が床山さんに大銀杏を結い直してもらいながら、髪の毛をキュッキュと引っ張るので、その髪を引っ張られた顔でインタビューに応える場面(笑)
話しにくいっつうの!
そんなことはどうでもよくて、優勝決定戦があったので、優勝インタビューの途中で中継は終わりました。
日馬富士の優勝インタビューは、色々面白くて、突っ込みどころ満載なんですが、終わってみると、これだけだったりします。
うれすぃいです!
本当にうれすぃいです!
うれすぃいです!
おめでとう!日馬富士!
そんなこんなで優勝した大関なわけで、次は綱取りか?って話になってきます。
大関で二場所連続優勝だと、ほぼ横綱になります。つうか、大関で二場所連続優勝して横綱にならなかった力士はいないはず。
横綱といえば「横綱審議委員会」なわけですよ。
内館牧子!
心臓疾患で静養していたんですが、半年ぶりに横綱審議委員会の会議に復帰。
そして、怪気炎連発(笑)
内館牧子さんは、こうでなくっちゃ。
昨年の大相撲九州場所後以来3回ぶりに横綱審議委員会の会合に復帰した内館委員がNHKにかみついた。問題視したのは千秋楽の土俵下での優勝インタビューで、同局のアナウンサーが日馬富士に「手を挙げて、お客さんに応えてください」とあおった場面。初場所では朝青龍が土俵上で見せたガッツポーズが批判の対象となったばかりだけに内舘委員も「日馬富士は手をあげなかったが(アナウンサーの行為は)根本的に間違っている」と激怒。「(朝青龍を)反面教師にしてもらわないと困る」と厳しい口調で話した。
■内館さん、NHKアナにも激怒
(スポニチより。2009.05.26)
他のニュース記事にも同じこと書いてありましたが、(NHK)アナウンサーとあるのは刈屋アナのこと。
え?そこに突っ込むの?
って感じで、それはいいだろう。ファンサービスなんだしと思ったり。
別の箇所で後輩と「あ、あれ?」ってなっていたんで、チトびっくり。
というわけで、その日馬富士の優勝インタビューを見てみる。
日馬富士のお母さんも国技館にお見えになっていたんですよねぇ。
そして、日馬富士のお母さんが画面に映った時に衝撃が走りました。
こ、こ、これは!
凄いですよね。
『スラムダンク』の桜木花道かと思いました。
紫のおばちゃん。


画面に釘付けになりました。
日馬富士のお母さんより目立っていましたから。
凄いですね。
14日目は、確かピンクの服を着たカメラ目線の女性がいて、それも凄かったです。
この女性、千秋楽にもいませんでした?
ゆきっぺ様、どうでしょう?見たような気がします。服装は違いますけど。勘違いかなぁ・・・
大相撲はフィギュアスケートよりも客席凄いですからね(笑)
そんなこんなで、フィギュアスケートではお馴染みの刈屋アナですが、大相撲では横審から物言い。つうか、内館牧子さんから物言いの巻でした。
旧動画宮殿では、結構大相撲ネタ投稿していたような気がしますが、大相撲ネタで盛り上がるのは基本的に私とゆきっぺ様くらいしかいないので、超個人的な記事だったりしますが、今回は刈屋アナも含んでいるのでフィギュアスケートに関係しているようで、実は全然フィギュアスケートとは全然関係のない、やっぱり!な記事だったりします(笑)
それにしても今場所は面白かったですね。
カロヤンが面白くした!
鶴竜は大関になると思います。童顔大関の誕生見てみたい。あんな顔して元気いっぱいですからね。
ってなことで。
<おまけ>
大相撲ネタのコラージュで大好きなやつが二枚あって、その内の一枚をヘッダーの背景にしました。
動画宮殿にふさわしい、と(笑)


フィギュアスケート大相撲があれば、もうゆきっぺ様とか失神しちゃうナ。
BGMはpride!
<おまけ2>
完全なるエロネタ。これ、よくYouTubeにアップしたよなぁ。速攻削除のはず(笑)
スリムラインGなんか目じゃないですよ。ロシアの人かなぁ。デリモにもありますが、いちお18禁フィルターな動画だもんなぁ。こっちは、そのまんま。これは絶対NGのはず。
2006トリノ五輪前に話題になったやつで、チト懐かしかったです(笑)
この動画が話題になった後で荒川静香さん金メダルだったんですよ。懐かしすぎる!
さすがに貼り付けられないのでリンクにしようかと思いましたが、それもアレだなぁと思うので、YouTubeで「Nude Figure Skating」で検索してください。今日くらいなら、まだ見られるかな。
但し、女性の方は遠慮してくださいね。殿方向け!
フィギュアスケートの動きは微妙なんですが、モザイクが微妙にずれてる(笑)















動画の王様
いつもお世話になっております
今場所は面白かったですね~。
優勝争いを面白くしたのが優勝争いに全く絡んでいないカロヤン
ってぇのがさすがだと思います。
対白鵬戦は
自分が臨終のとき思い出すんじゃないかと思います。
今場所も応援するのにくじけそうになりましたが
あれが出来るんですから。やれば出来る子カロヤン!
これからも頑張ってほしいです。
で、刈屋さん。
刈屋さん、相撲はいまいちなんですよねぇ。
勝昭に放置プレイしたり、親方に注意されたりして。
http://www.youtube.com/watch?v=ekAbVHe21ec
ご婦人ですよね。親方正しい。
きっと、相撲好きで興奮しちゃうんでしょうね。
内館さんはあれでいいですよね。
お元気そうで何よりです。
ピンクの女性は気がつきませんでしたぁ。
帽子が素敵なオリンピックおじさん(レギュラー)は今場所も元気に応援♪
そうそう、国技館ではたま~に
林家ペーさんがデジカメで超連写しているときがありますよ。
来場所も熱い戦いを期待したいです。
日馬富士、優勝おめでとう!
あぁ、私も相撲談義に入りたい。
好きなんです、相撲。
、、、、(ちなみにカロやんも)
今場所はそんなに面白かったんですねぇ。
ドイツのユーロスポーツでも時々やるみたいです。一度見ました。
ドイツ人解説者が”ハタキコミー!”とか言ってます。
今場所の放映あるかも、ちょっと注意してよう。
ちなみにカロやんは、フランクフルト在住の日本人の方が見出して説得して、日本の相撲部屋を紹介して連れて行ったそうです。
数年前にこちらで話題になってました。
王様、皆様こんにちは。
最近ばたばたしている上に、PCもかなり調子が悪く、なかなかコメントに参加できないでいますが、調子のいい時にROMさせていただいています。
お相撲も結構好きなのですが、やはりこちらではなかなか見る機会がなくて。。。
この記事で久しぶりに日馬富士関(というよりアマですよね。やっぱり)見て、すごく大きくなっていてビックリでした。
私としてはキセを応援しています。頑張って欲しい!
カロヤンも今回、がんばったようですね。そのカロヤンつながりですが、カロヤン6月始めにオランダに来るようです。
「佐渡が嶽部屋オランダ相撲公演。」
日蘭通商400周年記念としてはじめてこちらで相撲公演をするそうです。
カロヤン、ついでに里帰りするのかなあ?
年々、行司さんが大型化してきてるような。
力士も大型同士の取り組みだと、土俵上がイモ洗い状態だな、と感じる昨今です。
曙・貴乃花・貴闘力の頃の、立行司木村庄之助さんは小柄な方でしたけど、勝ち名乗りの声が素敵だったなぁ~。