dawaの神演技講座vol.9~フィリップ・キャンデロロ 1998年長野五輪FP

dawaの神演技講座vol.9~フィリップ・キャンデロロ 1998年長野五輪FP

この前、ある人に「スケート好きなんですよ〜」みたいなことを話したとき、「名前知らないけど、あの人好きだった!あの、フェンシングみたいなのする人!」とか言われ、キャンデロロ!とすぐにわかりました。そういう経験、4、5回くらいあります。キャンデロロ、確かに名前は覚えにくいかもしれない(ゲデバニシビリよりはマシだと思うけど)。ということで今回の神演技講座は、フィリップ・キャンデロロを取り上げます。

フィリップ・キャンデロロ(フランス):リレハンメル五輪&長野五輪3位。1994年世界選手権2位。

◎長野五輪「ダルタニアン」

みどころはやはり、4分過ぎのストレートラインステップ!なんか、剣が見えてきます。ステップに入る前から「ああ!これからすごいものが見れる!」という観客のテンションがぐんぐんとあがっていくのがわかりますねー。

それにしてもフランスって。ヨーロッパの大阪とか言われてるんだっけ?ジュベールのSP「ライズ」もエキシビか!みたいなノリだったし、プレオベールポンセロコンテスティ(今はイタリアですが)、ちょっと前にはダンビエ先生、そして動画宮殿でも紹介されてたローラン・トーベル(ピンクパンサー)っちゅう人もいました。みんなこう、どういう成績を残したかは正確に覚えてないけど、強烈に記憶に残っている選手ばかりです。キャンデロロも、そんなにスケートに詳しくない人にも「長野五輪でフェンシングみたいなのしてた人」として記憶に残っていたわけです。これは素晴らしいことですよね。

僕がちょっと古いアタマの人なのかもしれないけど、僕はスケートは「その人にしかできない演技を楽しむ」のが一番の醍醐味だと思ってるので、この「ダルタニアン」もキャンデロロにしかできない演技をした、という意味で素晴らしい神演技だったと思います。しかも記憶だけじゃなくてちゃんと「オリンピック3位」という記録も残したし!新採点システム方式に慣れていると、「トリプルアクセルステップアウト、−2」みたいに細かくスケートを見てしまいがちになりますが、この演技を見るたびに「スケートはこういうおもしろみもあるんだぜ~忘れんなよ~!」とキャンデロロが気づかせてくれるような気がします。

また名前オチになってしまいますが、それにしてもキャンデロロっておいしそうな名前。覚えにくい人は、キャンディペロペロと覚えるといいかもしれません。逆にディディエって固そう(どうでもいい)。

キミー・マイズナー級安藤美姫級浅田真央級キム・ユナ級曽根美樹級 (3 投票, 平均値/最大値: 5.00 / 5) -
Loading ... Loading ...
投稿者:dawa
投稿日:2009/06/17(水) 08:37
更新日:2009/12/03(木) 02:05
カテゴリー: dawaの神演技講座, スケーター(海外男子), フィリップ・キャンデロロ
タグ: , , ,
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ