この前タラソワのインタビューを読んでいたらこんな言葉がありました。
『浅田真央のフリー(ラフマニノフの前奏曲「鐘」)のテーマは「乗り越える」』
僕も次回のライブでは「乗り越える!!」と思いながら「鐘」を弾きたいと思います(というかリクエスト曲募集してるんですけど1位が「村主のジャマジャマを歌付きで」になってた。なんてこと!)。ということで、今回の神演技講座は、タラソワの「乗り越えろ」を見事乗り越え、オリンピック2連覇を果たしたアイスダンスのカップル、グリシュク&プラトフの演技をご紹介します。
◎オクサナ・グリシュク&エフゲニー・プラトフ(ロシア)
1989年結成。リレハンメル五輪&長野五輪優勝(2連覇)。1994~1997年世界選手権優勝(4連覇)。世界ジュニア選手権、GPファイナル、欧州選手権、世界選手権、オリンピック、すべて制覇(※世界ジュニアはそれぞれ別の相手と組んで優勝)。プラトフは現在、イギリスのアイスダンスカップル、カー姉弟のコーチをつとめる。
長野五輪フリーダンス「メモリアル」
早!!!
シングル中心でアイスダンスやペアはあまり見ないな〜という方もいらっしゃるかもしれませんが、いかがでしょうかこのスピード。早すぎてリンクの壁の「NAGANO 1998」という文字が見えなくなってます。生観戦したことのある方はよくわかると思うのですが、スケートのTV放送でいちばん伝わらないのはスピードなんですね。生で見るとどの選手も結構なスピードで滑ってるのに、テレビだとそれがなかなか伝わりにくい。グリシュク&プラトフは映像で見てこれだけのスピード感があるのだから、生だともう、鬼のような早さなんですよ。しかも早いだけじゃなくて、アイスダンスの要であるステップも正確、しかも正確なだけじゃなくて、「魅せる」エッジワーク。素晴らしいです。あと特筆すべきなのは二人の距離の近さだと思います。ペアでもアイスダンスでも、二人の距離が近すぎて足が絡まって転倒〜なんてことがたまにあったりしますが、これだけ早くて難しくて魅せるステップをこの「近さ」でシンクロして踏めるというのは、相当高いスケーティングスキルがあるということの証明です。新採点だったら9.0とか余裕で出るかも。
ある意味ボレロのように淡々と曲が進む中、まったくスピードが変わらずにステップをこなし続け、ふたりのすごさが後半につれてどんどん際立ってくる、凄みを増してくる、というプログラムの構成も見事です。すばらしい神演技。タラソワが「あ”ーーーーーーーっ!!!」と絶叫するのも無理ありません。
このグリシュク&プラトフをはじめ、クーリック、ヤグディンなど数々のオリンピック金メダリストを育てたタラソワですが、残るは女子だけ(アラカワさんはオリンピックのときはモロゾフだったので)という中、いよいよ浅田真央の出番です。「乗り越えろ」を見事乗り越えることができるのか。タラソワの絶叫を見ることができるか。楽しみですね。

















ごめんなさい。
長野のお二人、アイスダンスオリンピック二連覇の凄さは、充分解っておりますが、
私的には、アルベールビルの演技の方が心に残っております。
97年のODの「リベルタンゴ」とフリーの”The Feeling Begins” が個人的には
大好きです☆あっという間に終わってしまうので、何回もリピして見ました。
アクロバティックなリフトとか、ツイズルってそんなに要らないのじゃないかって気になってくるんですよね。
本当に巧いし、はやい!
それに、なんというか、大人ですよね・・・
G&P、待ってました!
このペアは神演技を「1つだけ」選ぶのは難しかったと思います。
神演技を量産する神ペアでしたから。
人それぞれの好みによって「神演技」が変わってきますよね。
私は97年の欧州選手権のODとFDに度肝を抜かれ、
長野のFDで魂を抜かれました。
はじめまして。
ダンスが一番好き、そしてすべてのフィギュア選手の中で、一番好きなプラトフ様ということで、メールしてしまいました。
彼らはコンビ結成直後から、NHK杯に来てくれていて大好きでした。
なんと言っても中継の時、カップル競技なのにオクサナを差し置いて、必ず男性のプラトフのお顔が、クローズアップされるので、幸せでございました。
オクサナのおいたが過ぎて、コンビ解消かなんてこともありましたが、続けてくれてよかったです。
もし、解消したら二連覇は無かったんですよね。
私は、リレハンメルのFDのROCKが一番好きです。
イメージを変えて、強敵のトービル&ディーン(彼らも大好き!)と恋敵のウソワ&ズーリンを打ち破った記念すべきプログラムなんで。
プラトフ様のK&Cでの前髪はらりもポイント高いです。
コーチとしての手腕も期待しています。