dawaの神演技講座vol.16~佐藤有香 1994年世界選手権FP

dawaの神演技講座vol.16~佐藤有香 1994年世界選手権FP

小さい頃はそれほど熱心にスケートを見るようなことはなかったのですが(放送してたら見る程度)、子供心にすごく印象に残っているシーンがあって、それが佐藤有香さんがニコニコしながらステップを踏んでいる演技でした。いつの何の大会だったのかも覚えてなかったのですが、とにかくそのシーンが印象的で、たまに思い出しては「あれ、いつの演技だったんだろう?もう一回見たいな〜」なんて思って「テレビ局で働いたら見れるかな?ライブラリみたいなものがあるだろうし」なんてことまで考えたりしてました。不純!
それから10年くらいたってYoutubeという素晴らしいものができて、ようやくその演技と再会することができたのです。そのうれしさといったら!ということで今回は佐藤有香さんの演技をご紹介します。

佐藤有香:全日本選手権2回優勝。リレハンメル五輪5位。1994年世界選手権優勝。アマチュア引退後はジェイソン・ダンジェンと組んでペアスケーターとしても活動し、またフィギュアスケートの番組での解説者としてもおなじみ。今シーズンからはジェレミーアボット(アメリカ)のコーチをつとめる。

◎1994年世界選手権FP「パキータ」

この時は、リレハンメル五輪で表彰台にたったバイウルやケリガンは出場せず、ルーチェンも欠場、しかも日本開催というある意味ラッキーな状況ではあったのですが、運も味方に付けながらここ一番のところで最大のパフォーマンスができたというのは素晴らしいことだったと思います。有香さんがたまに解説で「練習でやっていることを本番で出すことがどれだけ難しいか」というようなことを言ったりしますが、その言葉はさすが、重みがあります。

佐藤有香さんといえばやはりスケーティングですよね。本人もよく言いますが「パンにバターを塗るような」なめらかなスケーティング、最後のストレートラインステップもよくあれだけスピード出してよく滑れるな〜と感心してしまいます。この時どういう状況だったかというのは佐藤信夫さんの名著「君なら翔べる!」で久美子先生が詳しく語っているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。この演技のあと、ボナリーさんが表彰式で一悶着起こしましたが、やっぱりスケートの何よりの基本である「スケーティング」の面で見ると、やはり格の違いがあったのではないでしょうか。

しかしこの映像、ところどころにうつるシーンが今見ると面白いですね。

◎佐藤ファミリー

◎不穏な表情のボナリーさん

◎13歳のクワン。若い!

有香さんといえば「静かなる毒舌」解説でもおなじみで、いつも楽しみにしているのですが、今シーズンはアボットのコーチをつとめるため、もしかしたらバンクーバーオリンピックでは刈谷有香コンビは見れないかも・・・(刈谷荒川コンビになりそうな予感)。でもキス&クライでの有香さんの姿も楽しみですね。

キミー・マイズナー級安藤美姫級浅田真央級キム・ユナ級曽根美樹級 (2 投票, 平均値/最大値: 5.00 / 5) -
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投稿者:dawa
投稿日:2009/08/05(水) 22:07
更新日:2009/12/03(木) 01:59
カテゴリー: dawaの神演技講座, スケーター(国内女子), 世界選手権, 競技会
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